昨年9月に伐採したサクラですが、今年に入ってから2日間かけて、計約6メートル分の幹を現場から製材所に持ち込んで、一枚板に製材しました。

サクラの老木の伐採1
サクラの老木の伐採2

南岸低気圧による大雪が降ったあとの冷え込んだ日に作業しました。9月の伐採の時には伐らずに残しておいた地上から約2メートル、根元の直径約70センチの幹を伐り倒して持ち出します。表面はきれいな木肌ですが、はたして、中はどうでしょうか。

四枚分の板にしましたが、中央部の2枚には、大きな洞(木の腐朽部)が入っていました。周囲の安全を考慮すると、やはり、伐採すべき時期を迎えていたのでしょう。

側面は薄板にしました。そのうち、八ヶ岳ツリーワークスの看板に仕立てようと思います。