北杜市大泉町で、約10本の木の間伐のご依頼をいただきました。折れた枝が太陽光パネルへ当たったり、日当たりが悪くなって発電効率が悪化するのを防止したいとのご事情でした。大半の木は地上での伐倒作業(根元に切り口を入れて木を倒す)で伐採しました。しかし、残る数本はパネルに近すぎたり、他の木に引っかかる懸念があったりでしたので樹上に登って枝先を吊り降ろしました。

パネルに向かって大きく傾いた大木。傾きが大きいときは、体のバランスを維持するのが難しく、登るのも大変です。


枝先を吊り降ろす様子。樹上と地上、二人の息を合わせて慎重に作業を進めます。