剪定されることの少ないサクラですが、屋根へのダメージの懸念、落ち葉の軽減のために、建物に向かって張り出している大枝を剪定するご依頼をいただきました。

サクラの剪定 高さはそれほどでもない木でしたが、その分、信頼できる(命綱をかけられる)支点も少なく、バックアップを取りながら慎重に進めます。

サクラの剪定 切り口は枝の付け根でスパッと仕上げています。遠めに樹形のシルエットをみると、どこが切り口か分からない程です。数年経つと切り口は樹皮に覆われて、近くで見ても分からないぐらいになります。

サクラの剪定 40cmの長さで玉切り、ウッドデッキの下に積み上げるところまでさせていただきました。