状況

クルミの枝が込み合って、毎秋には落葉のお片付けが大変な現状。木は傾斜地の土止めという大事な役割も務めているので伐採はしたくないし、樹勢も弱めたくない。どのようにしたらよいのか、というご相談をいただきました。

施工内容

大切にされている木でしたので、樹形も意識しながら木のお手入れをするご提案をしました。主幹をバサッと切って一律に樹高を低くするのではなく、大きく伸びた枝を間引きながら、整枝剪定をしました。

落葉の軽減、樹形の維持の両方を意識しながら、作業を進めていきます。

かなり太い枝は玉切り、腕ぐらいの太さの枝は運びやすいように1-2メートルの長さに刻んで整理しました。
かなり太い枝は玉切り、腕ぐらいの太さの枝は運びやすいように1-2メートルの長さに刻んで整理しました。